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やさしい証券用語集は、証券会社出身の筆者が株式用語や債券用語、投資信託用語など証券投資に関する用語を初心者にもわかりやすく解説する入門的な株式用語辞典です。
需給相場とは、株式の需給関係が最大の要因となって動いている相場展開のことをいいます。
株価というものは結局は、買いと売り(需要と供給・需給関係)の均衡によって決まります。株式を買いたい人(需要)が多ければ株価が上がりますし、反対に売りたい人(供給)が多ければ株価は下がります。
こうした需給関係を決めるのがいわゆる「材料」といもので、新商品の開発や好業績の発表といった好材料があればその企業の株を買おうとする人が増え、逆に悪材料があれば売る人が増えます。
ところが、こうした明確な材料がないのにもかかわらず買う人が増えて、株価を押し上げることがあります。こういう場合には、株式市場に大量の資金が流入し、買いが旺盛になっていることが株が上昇する最大の要因となっているのです。こうした相場の状況が需給相場といわれるものです。