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> 名義書き換え(名義書換)
やさしい証券用語集は、証券会社出身の筆者が株式用語や債券用語、投資信託用
語など証券投資に関する用語を初心者にもわかりやすく解説する入門的な株式用語辞典です。
名義書き換え(名義書換)とは、自分が株式の新しい株主になったということを、その株式の発行会社に通知する手続きのことです。
本来、株を購入した場合、名義書き換えという手続きを行って、会社に対して自分が株主となったことを知らせなければ、配当や株主優待、株券分割などの「株主としての権利」を得ることができません。
しかし今では、保管振替制度というしくみができており、現在では、ほとんどの証券会社で、口座を開く際には、自動的に証券保管振替機構に加入することになります。この制度により、投資家は証券保管振替機構に株を預けることで名義書き換えをすることなく株主としての権利を受けることができます。
名義書き換えが必要な場合
ちなみに、「保管振替制度」を利用しないで証券会社に株券を預けた場合や、自分で株券を保管する場合には、自分が株主になったことを知らせるために名義書き換えをする必要があります。
この手続きは証券会社でも代行してくれますが、所定の手数料がかかります。名義書換代理人(指定された信託銀行か証券代行会社)に行けば自分でもできます。保有株式の発行会社ががどの代理人を指定しているかは、会社四季報で調べることができます。なお、名義書き換え中は株式の売却はできません。