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やさしい証券用語集は、証券会社出身の筆者が株式用語や債券用語、投資信託用語など証券投資に関する用語を初心者にもわかりやすく解説する入門的な株式用語辞典です。
配当落ちとは、中間決算や本決算の期末を迎えた銘柄の株価が、配当分だけ下落することをいいます。
会社は決算期末に株主に配当を支払いますが、この配当は、会社の決算日時点で株主名簿に登録のある株主に対して支払われます。決算日を過ぎてから株主名簿に登録された株主は配当を受け取ることが出来ません。
配当を受け取ることが出来なくなる分、決算日までとその翌日とでは同じ株式でもその価値(株価)は当然違うことになるのです。
配当金を受け取る権利が確定した日の翌日に、その配当分が株価が安くなることを、「配当落ち」というのです。
ポイント
受け渡しの関係から、配当を受け取る権利は、権利確定日である決算日を含めて4営業日前になると消滅し、「配当落ち」となり、株価が下がることになります。
関連用語
「配当落ち分を埋める」という言葉が良く使われますが、これは配当落ち後の株価が配当落ち前の株価水準に戻すことです。