上達にあわせてギターを楽しもう:2006年04月26日

●上達にあわせてギターを楽しもう

ギターは上達の度合いに合わせていろいろな楽しみ方ができる楽器といえるでしょう。

もちろん、うまくなればなるほどギターの楽しみ方の幅は広がっていきます。

でも、初心者のうちでもそれなりの、ギターを奏でる楽しさを見つけることができると思います。


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ギターを始めて間もない初心者のころは、好奇心で知っている曲のメロディーを音符ひとつづつ、単音で弾いてみたりしますよね。

もちろんこれでもギターの音を楽しめますし、楽器をはじめて手にする方にとってみれば、いままで聴くばかりだった音楽というものを、自分で演奏する喜びがあるにちがいありません。

僕もギター始めたばかりのころは、覚えたてのドレミを使って井上陽水の「少年時代」のメロディなどをよく弾いたものです。


でもだんだんギターに慣れてくると、単音でやってばかりというのもちょっと物足りなくなってくるかもしれません。

僕がギターを始めてからそういうふうに感じはじめたころ、通っていたギターレッスンでコードのことを教わったんです。

コードというのは、3つの音、4つの音が重なり合った”和音”のこと。

歌を歌いながらこのコードをジャラーンと弾けば、りっぱな”弾き語り”ができるんです!


僕はコードを習ってから、がぜんギターがおもしろくなり、ピックを使ってジャカジャカ鳴らしていました。

もちろん最初はコードがちゃんと押さえられるように、歌のスピードを極限まで落としていました。

しかし、口ずさむ歌にギターのコードが加わると、自分のへたな歌が音楽性を帯びてくるのが不思議です。


その後ギターレッスンでアルペジオを習ってからは、このアルペジオで伴奏を弾くのもいいなと思いました。

アルペジオというのは、コードをピックでジャラーンと鳴らすのではなく、基本的に一本一本の弦を指で弾くのです。

アルペジオで伴奏を弾くとコードの和音がきれいに響くので、美しくも感傷的な雰囲気が出てきます。

ピックで弾くのとは違ったギターの音色を味わうことができます。


最近ではソロギターにも挑戦し始めました。

ソロギターというのは、メロディー、コード、リズムすべてをいっしょに弾くというものです。

あるときはメロディーを弾きつつ、またあるときはメロディーと伴奏を同時に弾く・・・3つの役割をいっぺんにするわけですから、けっこう大変です。

音符の楽譜とタブ譜を確認して、左手でちゃんと弦を押さえているか、右手はちゃんと狙った弦を弾こうとしているかを横目で確認つつやっていますが、やっているうちに頭がほんとうにこんがらがっちゃいます。

でも、そうしてある程度悪戦苦闘を続けていると、指の動かし方にも慣れてきてなんとか一曲マスターしちゃえるものですね。

非常におはずかしいのですが、僕がいまなんとか弾けるようになったのが、アメージング・グレースと大きな古時計です。


僕が使っているギターはヤマハのサイレントギターなんですが、これには「リバーブ」という機能があって、これをONにするとコンサートホールで弾いているような音場を作り出してくれるんです。

で、ときどきこれをONにしてソロギターを弾いて、うまくなった気分で一人悦に入ったりしています。
(ギターの未熟者があまりこんなことしてはいけないのは分かっていますが、ついつい・・・)


こんな感じで、ギターは弾く人の上達度合いごとに楽しみ方が見つけられる、そして末永く付き合っていくことができるすばらしい楽器だと思います。

Posted by takayama_e at 2006年04月26日 13:53
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