インクレディブル・ジャズ・ギター:2006年03月07日

●インクレディブル・ジャズ・ギター

インクレディブル・ジャズ・ギター
ウエス・モンゴメリー

定価: ¥ 1,500
販売価格: ¥ 1,500 おすすめ度:
発売日: 2005-09-22
発売元: ビクターエンタテインメント
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

ウエス・モンゴメリーのエッセンスが凝縮した傑作
ウエス・モンゴメリーの代表作といえばフルハウスやロードソング、ハーフノートなどいくつかの傑作を挙げることができるが、ジャズのエッセンスを真に伝えるアルバムといえばこれが最右翼であろう。ピアノがトミー・フラナガンというところもミソである。トミ・フラこそ傑作請負人。ロリンズのサキ・コロ、コルトレーンのジャイアント・ステップス、J.Jのブルー・トロンボーンなど、それぞれのプレイヤーの畢生の傑作のサポートをしている稀有なピアニストである。それにしてもここにおけるウエスは神がかっている。エアジンにおける脅威のテクニック、D-ナチュラル・ブルース、ウエスト・コースト・ブルースにおけるブルース・フィーリング、ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームス、風と共に去りぬなどスタンダードでの歌心。どれをとってもこれまでにないジャズ・ギターの新境地を聴かせてくれる。オクターブ奏法やコード奏法など多彩なテクニックで演奏の幅を広げ、あたかもホーン奏者のような存在感を示したのである。夭折しただけに後のイージーリスニング路線に早く転換したことがやや悔やまれるが、ウエスの精神は後のジャズギターに大きな影響を及ぼしたといえよう。

「エアジン」にウェスのテクのすべてが
 この「ナイジェリア」をひっくりかえしただけというふざけた名前の「エアジン」で、ウェスはかれの十八番であるオクターヴ奏法、コード奏法をフルに使用しています。あのあまりにもアドリヴが嵌まり過ぎていてコワイくらいの「フル・ハウス」ももちろんいいのですが、こちらのほうがウェスのギター・ワークをたんのうできる点ではすぐれているとおもいます。もちろん、両方名盤ですので是非お聴きください。もちろん、トミー・フラナガンの好サポートも光っています(「フル・ハウス」のウィントン・ケリーも負けず劣らず名演です)。

ピアノも最高
Wes、ご機嫌の1枚。
ピアノとのコラボレーションも最高!
トミー フラナガンのソロが、なんともかっこいい。
飽きる事無く永遠に聴いてられる一枚です。
Posted by takayama_e at 2006年03月07日 22:45