エリッククラプトン:Behind the Sun:2006年03月07日

●エリッククラプトン:Behind the Sun

Behind the Sun
Eric Clapton

定価: ¥ 1,491
販売価格: ¥ 1,080 人気ランキング: 12,673位
おすすめ度:
発売日: 2000-09-19
発売元: Warner Bros.
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サウンドが進化した。
過去のレイドバック作品とうって変わったアルバムの仕上がりになっています。フィル・コリンズ参加によってここまで変化するとは思いませんでした、全体的は時代にそった作品のできす。
She's Waiting Forever Man Behind The Sunその他新しいアレンジに取り組んでよりクラプトンのイメージがポップ感になっているのが印象的です、当時はビデオクリップ等も取り入れこの作品に力を入れているのが良く分かります。そんな中でもブルース曲Same Old Bluesは、渋くて大変によいナンバーです。また久しぶりの参加をしている、マーシー・レビィもオールド・ファンの方には懐かしいと思います。

人気ないアルバムみたいけど・・・・
 第一線で活躍していた60年代、レイド・バック時代だった70年代に続く、80年代後半以降のポップス路線の幕開けになった作品(と思ってます)。発表当時は、シンセが目立ちまくり、P.コリンズのドラムは炸裂し、それまでのこの頃の地味な作品群から想像できない内容で、誰のアルバムや?と突っ込みを入れたくなるぐらいでした。
 アルバムとしてはアレンジ、内容ともに若干散漫です。だから、あんまり人気がない作品なのは承知してます。でも個人的には「レイラ」「461」「スロー・ハンド」に次ぐお気に入りです。目立つ"She's Waiting"や"Forever Man"などが好きな人は多いみたいですが、僕はそれよりも寧ろタイトル曲を初め "See What Love Can Do", "It All Depends", "Never Make You Cry"などのバラードがお勧め。あと、"Just Like A Prisoner"も絶品ですね。

揺れるクラプトン
クラプトンのキャリアの中では、さして秀でたものではなく、並の出来。ファンでない人が無理に買うことはないだろう。これはフィル・コリンズのプロデュース。人によっては、コリンズとクラプトンのコラボレートを嫌うが、このアルバムはいいと思う。コリンズは結構ミーハーな人で、心から喜んでプロデュースしていると感じる。バックには、当時脂の乗り切っていたTOTOからスティーブ・ルカサー(ギター)とジェフ・ポーカロ(ドラム)も参加している。圧巻は「ジャスト・ライク・ア・プリズナー」のソロ・ギターだ。ファンなら、それを聴くためだけにでも買う価値がある。コンセプト・アルバムとしてとらえるなら、散漫な感じ。ハイ・テンションな曲やリラックスした曲が混在している。逆に言えば、クラプトンの心の揺れが素直に出ているということだ。録音は悪くない。
Posted by takayama_e at 2006年03月07日 22:45