村治佳織のギター作品:アランフェス協奏曲 [XRCD]:2006年03月07日
●村治佳織のギター作品:アランフェス協奏曲 [XRCD]
アランフェス協奏曲 [XRCD]村治佳織

定価: ¥ 3,885
販売価格: ¥ 3,497 人気ランキング: 18,509位
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発売日: 2000-06-21
発売元: ビクターエンタテインメント
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オーケストラとの共演を聴くと、その奏者が一人で演奏しているときには気付かなかった音楽性が見えてくることがある。オーケストラと丁々発止でやりあうのか、無理に前へ出ようとせずに協調路線を取るのか、あるいは相手にお構いなくわが道を行くのか。少なくともこのアルバムに関するかぎり、村治佳織は第2のタイプに属する演奏家のようだ。 表題曲は全体的に軽めの演奏。とくに第1、第3の早いテンポの楽章はさらっとしている。オーケストラに強くからんでいくことはせず、しかし自分の輝く場所が用意されているときには、そこでしっかり責任を果たすといったスタンスだ。きかせどころの第2楽章では、もう少し自己主張する。細部にまで注意のゆきとどいたフレージングをしっとりときかせ、楽章全体で十分にスポットライトを浴びる。磨かれた音色は雑味のまったくない蒸留水のようだ。ピアニシモがとくに美しい。カステルヌオーヴォ=テデスコの協奏曲でも、調和型のソリストであることは変わらない。チャイコフスキーをアク抜きしてイタリアの陽光にさらし、スペインの風にあてたようなこの曲は、表情のコロコロ変わるところがおもしろい。「タンゴ・アン・スカイ」はスラヴァ・グレゴリアンや木村大も録音しているギター独奏曲だが、村治はここで、作曲者自身が編曲した弦楽合奏付きの版を弾いている。コントラバスのつくりだすドライヴ感、ヴァイオリンのピチカートなど、いかにもタンゴらしい要素が加わって楽しくきける。(松本泰樹)
キテます!もう・・何と言いましょうか・・・素晴らしいですね。
アランフェス協奏曲は余りにも有名ですが、村治さんの世界を見事に表現していると思います。 胸に染み入るような抑えた情念を感じます。必要以上に熱くならず繊細な感じ。
同名のビデオも味わい深くお勧めです。
CDフォーマット限界の作品元々このアランフェス協奏曲は20bitのデジタル記録されたマスターを使用しています。(CDは16bit・DVD-AUDIOではこの作品は24bit)また日本ビクターの高音質技術K2技術を随所に盛り込んで録音をしているため高音質です。それはこのdisc製造も同様でさらには通常2時間で終わる自動マスタリングをvictorのエンジニアが倍以上の時間を費やして調整しています。
詳しくはXRCDのHPを見てていただければ分かりますが、CDフォーマット史上トップクラスの音であることは間違いありません。また演奏も村治佳織さんのギターと新日本フィルとの連携は評価できます。通常アランフェス協奏曲は収録が難しい作品です。ギターとオケとの音の差がありますので今回はついたての質を良くする事で解決しているのでバランスのとれた音になっています。
圧倒されましたすごいなあ。とても圧倒されました。
表現力が本当にゆたかですね。
ギターと管弦楽とがお互いに引き立てあっているような
魅力的な演奏です。
タンゴ・アン・スカイはギターソロで聞くことが多い曲ですが、
管弦楽曲付もとても良いです。
思わず「かっこいい!」と言ってしまいました。
Posted by takayama_e at 2006年03月07日 22:45