09.セゴビアのギター:2006年03月15日
●ギターの超巨匠セゴビアのプロフィール
アンドレス・セゴビア(Andrés Segovia, 1893年2月21日 - 1987年6月3日)は、今は亡きスペインのクラシック・ギターの超巨匠です。

このクラシック・ギターの巨匠セゴビアは、現代クラシック・ギター奏法の父といわれている人です。
セゴビアはギターを、ピアノやヴァイオリンと同じ地位に引き上げようと努力しました。
ギターというものを、世界的に演奏され、音楽学校で学ばれるような楽器にしようとしたのです。
また、セゴビアは自ら演奏技巧の上達に励んだだけでなく、教育者としても後進のギター指導にも力を惜しみませんでした。
セゴビアは4歳という若さでギターに触れて以来、一生を通じてギターについての研究を続けた人です。
従来のギターでは満足な音量が得られないということで、大規模な演奏会場でのギターの演奏を可能にするために楽器製作者と協働して、こんにちクラシック・ギターとして知られるようなデザインを編み出しました。
その特徴は、より良い木材とナイロン弦の利用です。また、音響効果を改善するためにギターの形状も変更されました。
セゴビアのこのような努力によって、ギターは大衆音楽の楽器としてだけでなく、クラシック音楽の演奏にもふさわしい楽器とみなされるようになったのです。
このセゴビアの演奏はすばらしいのひとことです。
そのフィンガリングの正確さ、表現力の豊かさはまさにギターの神様といってもいいでしょう。
彼の演奏はギターを弾くすべての人にとって永遠のお手本といえるかもしれません。
